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ケニー・ギャレット来日迫る!

来週3月12日から東京、名古屋の3会場で公演

アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズやマイルス・マイルス・デイヴィス・グループなどジャズの歴史のなかでもとりわけ特別な存在であるバンドに参加し、コンテンポラリー・サックス・シーンを牽引してきたケニー・ギャレットが来日。来週3月12日(月)~15日(木)に東京と名古屋でライブを行う。

テナーを彷彿させる野太いアルト・サックスの音色、ブラック・フィーリング溢れるリズム感、ジャズの歴史を包括するようなフレージングなどケニーの個性的で現在屈指のサックス・プレイをぜひ体験して欲しい。

公演詳細

■公演日
2018. 3.12.mon
[1st.show] open 5:00pm / start 6:30pm
[2nd.show] open 8:00pm / start 9:00pm
■会場/問い合わせ先
コットンクラブ
〒100-6402 東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルTOKIA 2F
JR東京駅丸の内南口より徒歩2分 
TEL 03-3215-1555

■公演日
2018 3.13 tue., 3.14 wed.
[1st.show]  Open5:30pm Start6:30pm 
[2nd.show] Open8:20pm Start9:00pm
■会場/問い合わせ先
ブルーノート東京
〒107-0062東京都港区南青山6-3-16
東京メトロ表参道駅下車 徒歩約8分
TEL 03-5485-0088

■公演日
2018.3.15 thu.
[1st.show ] open 5:30pm start 6:30pm 
[2nd.show] open 8:30pm start 9:15pm 
会場/問い合わせ先
ブルーノート名古屋
〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦3丁目22−20 ダイテックサカエビル
地下鉄栄駅下車 徒歩約5分
TEL 052-961-6311

 

出演メンバー

ケニー・ギャレット(sax)
バーネル・ブラウン(p)
コーコラン・ホルト(b)
ルディ・バード(perc)
サミュエル・ラヴィゾ(ds)

ケニー・ギャレット・プロフィール

1960年10月9日、デトロイト生まれ。9歳でサックスを始め、高校時代にはトップ40などを演奏するバンドで活躍。地元での活動を経た後、1978年にマーサー・エリントン楽団に参加。1980年にニューヨークへ拠点を移しフレディ・ハバード(tp)、ウディ・ショウ(tp)、ジョージ・コールマン(ts)などのバンドや、アウト・オブ・ブルーに参加。1984年にCRISS CROSSより初リーダー作『INTRODUCING KENNY GARRETT』を発表。その後、 アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズでの活動を経てから、1987年にマイルス・デイビス・グループに参加し、一躍脚光を浴びる。現在はソロ・アーティストとしての活動をメインにリーダー作も多くリリースしている。


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インタビュー
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・パトリック・バートリー

◎音の匠 スタジオ・ミュージシャンの仕事
・渕野繁雄/勝田一樹/ヒロムーチョ

ジャズの巨匠:ハンク・モブレー

◎魅惑のサブ・トーンを徹底研究:菅野 浩、上野まこと(Gentle Forest Jazz Band)
・サブ・トーン対談/サブ・トーンの名演を聴く!/演奏ポイント/楽器セッティング
・M.C.グレゴリー・マウスピース・ギャラリー
・ウッドストーン新MP“Model 46”開発ストーリー

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「セカンド・ラブ」中森明菜(ss)/演奏:伊勢賢治
「我が心のジョージア」 レイ・チャールズ(as) /演奏:屋嘉一志
「ジャスト・フレンズ」(as/ts)/演奏:青柳 誠
「バッハ 15インベンション第13番 BWV 784」(as/ts)/演奏:門田”JAW”晃介
「マック・ザ・ナイフ」(as/ts)/演奏:石川周之介

 
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