サックス好きのための専門誌Saxworld

アクセサリー

SHURE BETA98H/C-X

息を張ったときのサウンドがすごく良い

シュアは1925年創業の長い歴史を誇るアメリカの音響機器メーカー。BETA 98H/C-Xはライブなどの現場で人気の高いBETAシリーズに用意された楽器用小型マイクで、XLR仕様のトランスレス・プリアンプを搭載。ワイアレス仕様のWB98H/Cもある。

庵原  個人的にはアルトとテナーで印象が分かれました。アルトはストレートでちょうど良い感じ。テナーでは少し低域が暴れるような気がします。素の状態で聴いたときはリバーブを少し足したくなりました。あと、息を張ったときの出具合いが良かったです。

藤原  他のマイクに比べて少しゲインが低いぶん、余裕のある感じに聴こえました。熱いとか痛いという印象がない、優しいサウンドです。そして確かに、息を張ったときの音はすごく良いですね。    

佐藤 先ほどのオーディオテクニカと同じく、これも現場に持って来るミュージシャンをときどき見かけます。若干柔らかめの音だなという印象で、それがこのマイクの良さなんじゃないかと思います。

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オープン・プライス (市場予想価格/27,000円前後)

(問)完実電気株式会社 TEL 050-3388-6838

●形式:コンデンサー型 ●指向特性:カーディオイド ●周波数特性:20〜20,000Hz ●開回路感度:−56dBV/Pa(1.6mV) ●最大音圧レベル:155dB(THD 1% at 1kHz)●出力インピーダンス:150Ω ●寸法:公称値なし ●重量:65g(マイク部)

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※サックス・ワールドVol.4の付属CDにコンタクト・マイク全7機種をアルト・サックス、テナー・サックスでレコーディングした音源全14トラックを収録しています( 演奏:庵原良司)

コンタクト・マイクを試聴テストしたのはこの3人

サックス奏者 庵原良司

Profile 早稲田大学入学を機にアルトサックスを始め、佐藤達哉氏に師事。卒業後プロに転向。クラリネットやフルート、作編曲も手がける。マンハッタン・トランスファー、SMAP、TUBE、KinKi kids、aiko、久保田利伸、石井達也などのバックを務める。自身のバンド、オレバンドでも活動中。

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レコーディング・エンジニア 藤原暢之

Profile ベイブリッジスタジオ〜キーストーンスタジオ〜ファロスなどを経てフリーランスのレコーディング・エンジニアとして活躍中。ゆず、米米CLUB、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE、野宮真貴らのアーティストや、サントラ、ゲーム音楽など多数のレコーディングを手がける。

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ライブPAエンジニア 佐藤正明

Profile 音響技術専門学校卒業、タチバナ音響研究所〜フリーランスを経て、2003年にスターテック加入。岸谷香、Crystal Kay、いきものがかり、flumpool、FLiPなどのFOHエンジニアや、PRINCESS PRINCESS、槇原敬之、スピッツ、CHARAなどのモニター・エンジニアを務める

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LATEST ISSUE

2018年9月11日発売

サックス・ファンの向上心、好奇心を刺激する

本格派サックス専門誌
サックス・ワールドVol.10

■アーティスト特集
○表紙&巻頭特集:T-SQUAREデビュー40周年特集 featuring 伊東たけし&安藤正容
○ジャズの巨匠:スタン・ゲッツ
○スペシャル・インタビュー:メイシオ・パーカー

■インスト特集
○サックス工房訪問 ウッドストーン(演奏/宮崎隆睦)
○ビンテージ・サックス・ミュージアム ビュッフェ・クランポン(後編)

■スペシャル・セミナー
○ヴィンセント・ハーリング サックス演奏力向上術
○バリサク奏者座談会(栃尾克樹/白坂勉/山中ヒデ之)/ヤナギサワWOバリトン・サックス クロス・レビュー
○新連載 ユッコ・ミラーが伝授! エアロフォン実践活用講座

■付属CD&スコア連動企画(模範演奏&カラオケ音源)
○「オール・ザ・シングス・ユー・アー」 アレンジ&演奏:青柳誠 
○「CAN YOU CELEBRATE?」安室奈美恵 演奏:伊勢賢治 
○「クール・ストラッティン」演奏:山田拓児&西口明宏
○「LOVE LOVE LOVE」 DREAMS COME TRUE 演奏:sax triplets(寺地美穂/堀江有希子/河村 緑)編曲:小池修