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ビョーン・アルコ直伝 サウンド、フレーズ、リズムの 3つを向上させるための厳選エクササイズ 模範演奏動画

サックス・ワールドVol.36掲載の誌上セミナーに掲載した各エクササイズの演奏動画を一挙公開!

北欧出身で日本と欧州を拠点に活動し、その超絶テクニックが話題のテナー・サックス奏者 ビョーン・アルコ。 サックス・ワールドVol.36ではインタビューとともに彼のスペシャル・セミナー「ビョーン・アルコ直伝 サウンド、フレーズ、リズムの 3つを向上させるための厳選エクササイズ」を掲載。ここでは誌面に掲載した各エクササイズ(楽譜)の模範演奏動画をまとめて掲載した。本誌のセミナーでは譜面とともに各エクササイズの練習方法の詳しい解説も掲載しているので、そちらを参考にぜひこれらのエクササイズに取り組んでみてほしい。

譜例1 オクターブ・キィとスプリット・トーンを使ったアンブシャーと喉のエクササイズ

 

譜例2 サブ・トーンからフル・トーンに瞬時に変化させるエクササイズ

 

譜例3 「チェロキー」の前半16小節のコード進行上でのオルタネイト・フィンガリングおよびオーバー・トーンのエクササイズ

 

譜例7 メジャー&マイナー・ブルース・スケールのエクササイズ &
譜例8 メジャーとマイナーを組み合わせて作ったフレーズ例

 

譜例9 リズム・チェンジのコード進行上でコードのアルペジオを使ったエチュード

 

譜例10 リズム・チェンジのコード進行上でブルース・フレーズを使ったエチュード

 

譜例11 リズム・チェンジのコード進行上でコルトレーンをイメージしたエチュード

 

譜例13 レッド・バロンのコード進行上でブルース・スケールを使ったソロ

 

「レッド・バロン」のコード進行上でアウト・フレーズも含めた現代ジャズ風のソロ(譜面掲載なし)

 

譜例16  スケール練習上で異なる基本単位のリズムで演奏した例

 

Profile ビョーン・アルコ

1992年、スウェーデン・ダーラナ県生まれ。ヨーロッパ最古の音楽高校である王立ソードラ・ラテン音楽学校から王立ストックホルム音楽大学へ進学し、同大学院を修了。在学中から才能を見いだされ、プロとして演奏活動や教育分野での活動を行い、2017年にファースト・アルバムの『Stating the Obvious』をリリース。2021年に日本の札幌市に移住。母国ではスウェーデンの国民的ポップス歌手のリサ・ニルソンやダーティ・ループスなどと共演し、日本への移住後はEXILEや松田聖子などのサポート・メンバーとしても活動。2023年に母国の伝説的フュージョン・バンド“Hawk on Flight”の新メンバーとなり、ツアーに参加。2024年には、ビリー・コブハムのツアー・メンバーに抜擢された。2025年春から、東京とストックホルムの2拠点で活動予定。
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2025年3月13日発売

サックス・ワールドVol.36

◎表紙&巻頭特集 CiON  佳子  “魅せるサックス演奏術”

インタビュー
・ビョーン・アルコ直伝!! 
    サウンド/フレーズ/リズム 向上エクササイズ
・音の匠 スタジオ・サックス・プレイヤーの仕事
    #05:山本一

ジャズの巨匠
 ・ハリー・カーネイ(デューク・エリントン楽団)

◎インスト企画
・サックス解体新書:ストラップ大全2025
・ウッドストーン アルト・サックス新モデルが登場!!
 Super Custom & Super Custom X(試奏:山本一)

◎新連載
・ビギナー向け新連載セミナー開始記念企画
 RayleighのWelcome to Saxophone Journey
・千野哲太がクラシックの名曲をアレンジ!
 パガニーニ「24の奇想曲」(ロック・アレンジ)

◎付属CD&スコア連動企画(模範演奏&カラオケ)
・「You’re My Only Shinin’ Star」中山美穂(ss)/演奏:伊勢賢治
・「ジョイ・スプリング」(as/ts)/演奏:青柳 誠
・「バッハ 無伴奏チェロ組曲 第1番アルマンド」(ts)/演奏:門田”JAW”晃介

 
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