舞台は世界遺産・屋久島。 有名オーケストラと間違われて島にやってきたアマチュア楽団と、彼らを“本物”として押し通そうとする島の女性職員が巻き起こす、笑いと感動のハート・ウォーミング・コメディ映画『東京ウィンドオーケストラ』が2017年1月21日(土)より新宿武蔵野館ほかの映画館で全国順次公開される(1月14日(土)より鹿児島ガーデンズシネマにて先行公開中)。
映画『東京ウィンドオーケストラ』予告編
ストーリー
屋久島で日本有数の吹奏楽団を招いたコンサートが開催されることになった。担当の役場職員・樋口が港に迎えに行くと、そこにいたのは観光気分の10人の楽団員たち。だが島をあげての大歓迎を不審に思った彼らは、自分たちが有名オーケストラと間違われていることに感づき、島から逃亡しようとする。同じ頃、彼らが偽物だと気づいた樋口は自分のミスを隠すため、彼らを“本物”としてだまし通すことを決意する―。刻一刻と迫る開演時間。果たして樋口と素人同然のアマチュア楽団員たちは、このピンチを乗り切ることができるのか!?
主演:中西 美帆(樋口 詩織 役)
1988年12月5日神戸市生まれ。子供の頃から女優に憧れ、20歳のときに演技の道に進むことを決意。毎日、映画を1本観るノルマを自らに課すなどの勉強を重ね、2009年「奇跡の人」で初舞台を踏む。2011年、NHKドラマ「神様の女房」で本格的にデビュー後、NHK大河ドラマ「八重の桜」、映画『永遠の0』などの話題作に出演。2014年公開の東映映画『喰女-クイメー』では市川海老蔵の相手役を熱演した。2017年新春公開の映画『惑う After the Rain』で準主役を務め、続く『東京ウィンドオーケストラ』が記念すべき初主演作となる。
アマチュア・オーケストラの楽団員には、劇団ナイロン100℃所属の水野小論や、劇団ペンギンプルペイルパイルズ所属の近藤フクのような舞台出身の俳優から、演技未経験者まで、坂下雄一郎監督がワークショップで自ら選抜した新人俳優たちを起用。年齢もキャリアも様々な10人が、3ヶ月間におよぶ楽器の特訓を経て、個性豊かな楽団員たちを熱演。劇中で“マーチ王”ジョン・フィリップ・スーザの代表曲「King Cotton」を演奏している。
監督・脚本:坂下雄一郎
出演:中西美帆、小市慢太郎、松木大輔、星野恵亮、遠藤隆太、及川莉乃、水野小論、嘉瀬興一郎、川瀬絵梨、 近藤フク、松本行央、青柳信孝、武田祐一、稲葉年哉
製作:松竹ブロードキャスティング
配給:松竹ブロードキャスティング/アーク・フィルムズ
宣伝:アーク・フィルムズ/デジタルSKIPステーション 制作プロダクション:ドラゴンフライエンタテインメント
©松竹ブロードキャスティング <日本/2016/ビスタ/75分/ステレオ> tokyowo.jp
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