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古畑奈和(SKE48)の輝け!サクソフォン次世代エースへの道

古畑奈和(SKE48)の輝け!サクソフォン次世代エースへの道 第2回 ④ジャズ・アンサンブルでアドリブに初挑戦!/ アタマから通しで演奏!

前回に引き続き講師にHIBI★Chazz-kをお迎えして、今回はショパンの「ノクターン(JAZZ Ver.)」を課題曲にジャズのアドリブ・ソロに挑戦します。

テレビ番組やライブ、雑誌などでサックスの演奏を披露し、ファンの間でその腕前が話題となっているSKE48の古畑奈和。雑誌『サックス・ワールド』では彼女に様々なジャンルの音楽を体験してもらってさらにサックスの腕前を磨いてもらうという企画を連載中。

前回に引き続きストリートの演奏で人気のサックス・アンサンブル、HIBI★Chazz-Kを講師にお迎えして、メンバーと一緒にジャズのアドリブ・ソロに初挑戦してもらいました。この動画ではレッスン風景やサックス5重奏での「ノクターン(JAZZ Ver.)」の演奏シーンを紹介します。サックス・ワールド本誌に掲載のレッスンの模様や譜面と合わせてお楽しみください。

※本動画は雑誌『サックス・ワールドVol.2』の取材シーンを記録用に収録したものです。一部に写真撮影時のフラッシュ発光や音声にノイズがあることをご了承ください。

古畑奈和 [ふるはた・なお]

1996年9月15日生まれ、愛知県出身。SKE48チームKII に所属。サックスを中学の吹奏楽部で始め、テレビ番組『AKB48 SHOW』やSKE48のコンサートでその腕前を披露。2013年から2015年までSKE48とAKB48を兼任。歌唱力や演技力にも定評があり、テレビ番組『AKBINGO! 第3回AKB48で1番歌が上手いのは誰だ!~ディバチャン!~』に出演。見事1位を獲得している。

講師  HIBI★Chazz-K[ヒビ★チャズケ]

2004年に結成されたサックス・カルテット(ソプラノ、アルト、テナー、バリトン)+ドラムの5人編成のストリート・ジャズ・サックス・アンサンブルバンド。東京都が選定したヘブンアーティストとして公共施設での演奏が許されている。フランス、アメリカ、アジアなど国内外のフェスティバルに出演を果たす。これまでにインディーズで7枚のCDをリリースし、2014年7月にメジャー・デビュー作『ハッピー・サックス・ヒット・エクスプレス』(日本レコード大賞で企画賞を受賞)とリーダーひび則彦著「吹奏楽人(スインド)のための[超入門]ジャズ講座」(PHP出版)が発売された。2015年にメジャー2作目『ハッピー・サックス・ヒット・エクスプレス2015』をリリース。2016年7月18日にメンバー染谷真衣 をフィーチャーしたヒビ★チャズケ・クラシック・プロジェクトによるクラシック曲集と、クラシックの同曲をジャズにアレンジした二枚組CD 『Jazz Chazz Classic』をリリース。


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2025年12月11日発売

サックス・ワールドVol.39

◎表紙:アンディ・ウルフ
◎特集 日本で活躍する外国人サックス・プレイヤーに訊く
    グローバルに活躍する
          サックス奏者になるためのスキルアップ術
 アンディ・ウルフ/デイビッド・ネグレテ/エリック・ネルソン(ewik)

インタビュー ヨランダ・ ブラウン
対談企画 佳子(CiON)× 辻本美博(POLYPLUS)
ジャズの巨匠 ラッキー・トンプソン

◎楽器特集
・ブランド徹底研究:バンドーレン・リード
・シャトーの新製品 シャンボール・シリーズをAMI & Lotta(MOS)が試奏!
・エアロフォン ユーザー・レポート Aerophone Brisaneets Meets SUAI
・ロブクーのプロ仕様モデル クラリ・プロ C20を宮崎隆睦が紹介

◎付属CD&スコア連動企画(模範演奏&カラオケ)
・ 「粉雪」レミオロメン
     演奏:伊勢賢治(ss)
・ 「マイ・ブルー・ヘブン(私の青空)」(as & ts)
     演奏:青柳 誠(as/ts)
・バッハ「無伴奏チェロ組曲 第1番ト長調 BWV1007 メヌエット I/II」
    演奏:門田”JAW”晃介(ts/独奏)
・ ロッシーニ『ウィリアム・テル序曲』より (メタル・アレンジ)
   演奏:千野哲太(as)

 
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