グラミー賞の“2023年に注目すべき若手10人”および、2024年の米ダウンビート誌“次世代を担う25人”に選ばれた、ニューヨークを拠点に活動する日本人ピアニスト、MIKI YAMANAKAがタイロン・アレン(b)、ジミー・マクブライド(ds)と来日、スペシャル・ゲストとして現在ジャズ・シーンを代表するテナー・サックス奏者マーク・ターナーを迎えた編成で丸の内・コットンクラブにて公演を行う。
MIKI YAMANAKAは大学在学中より演奏活動を開始し、2012年に渡米。Queens Collegeの修士課程修了時には「Sir Roland Hanna Award」を受賞し、2021年からは音楽大学ニュー・スクールで教鞭を執っている。
今回の公演では、トリオとカルテットの編成がミックスされ、伝説のルディ・ヴァン・ゲルダー・スタジオで録音された最新アルバム『Chance』の楽曲に加え、マーク・ターナーが参加した前作『Shades of Rainbow』からの楽曲を中心に演奏される。
公演日時/会場
MIKI YAMANAKA PIANO TRIO featuring MARK TURNER
日時:2025年 5月14日(水)、5月15日 (木)
■5.14 wed.
open 6:30pm / start 7:30pm ※1日1show
■5.15 thu.
[1st.show] open 5:00pm / start 6:00pm
[2nd.show] open 7:45pm / start 8:30pm
会場/問い合わせ先
COTTON CLUB コットンクラブ
東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルTOKIA 2F
・JR東京駅:丸の内南口より徒歩2分)
・JR有楽町駅:国際フォーラム口より徒歩5分
・地下鉄丸の内線東京駅:丸の内南口より徒歩3分
・地下鉄有楽町線有楽町駅:D5番出口より徒歩5分
TEL 03-3215-1555
出演メンバー
Miki Yamanaka (p)
Tyrone Allen (b)
Jimmy Macbride (ds)
<Special guest>
Mark Turner (sax)
Song For Mary Lou by Miki Yamanaka Quartet feat. Mark Turner
サックス・ワールドVol.34ではマーク・ターナーのインタビュー記事を掲載。
これまでの音楽活動の歩みを振り返ってもらうとともに
ウォーム・アップ・トレーニングや効果的にアドリブを構成する方法について語ってもらった。