本日11月4日からスタートし、明後日まで開催中の日本最大の楽器総合イベント「2016楽器フェア」。サックス・ワールドWebではその中からサックス関連の話題をピックアップしてフェアーの内容をいち早くレポート! 「2016楽器フェア」の見どころを紹介します。
石森管楽器
石森管楽器のブースでは待望のウッドストーンNew Vintageアルト・サックスが楽器フェアーで初お目見え。発売は2017年春を予定している。
プリマ楽器
プリマ楽器のブースではヤナギサワの珍しい漆塗りサックスが参考出品されていた。
ビュッフェ・クランポン・ジャパン
ビュッフェ・クランポン・ジャパンのブースではユリウス・カイルヴェルトのMKXテナーのブラック・ニッケル・メッキ・モデル(写真右)とビュッフェ・クランポンSENZOアルトのゴールド・プレート・モデル(写真左)を展示。
ホスコ
ホスコのブースでは個性的なラインナップで人気のシャトーのサックスを一挙展示。ソプラノ・サックスCSS-H92SS(サテン・シルバー仕上げ) がラインナップに加わった。11/5(土) 、6(日)にはホスコ管楽器ブース内でクラブジャズバンド JABBERLOOPのDAISUKE氏によるシャトー・サックスのデモンストレーションを開催。
ローランド
電子楽器のローランド・ブースでは話題のデジタル・ウインド楽器“エアロフォン”を多数展示。ブース内のステージではエアロフォンのデモ演奏も行われていた。
グローバル
アルトやバリトン・サックスをはじめ管楽器本体がフル・モデル・チェンジしたジュピター・ブランドの製品をピッコロからチューバまで展示。人気の人工リード、レジェールやプレイニックのマウスピースやリガチャーも展示。
RELIANCE INTERNATIONAL
コストパフォーマンスの高さで定評のあるアンテグアのサックスを多数展示。
ヤマハミュージックジャパン
ヤマハ・ブースではYAS-875EXをはじめとする現行のサックスを展示。ブース内のステージでは話題のサックス奏者、上野耕平によるデモンストレーションも行われた。6日(日)15:00~は住谷美帆のデモンストレーションが行われる。また、同じく6日は11:00~三塚知貴(tb)率いるヤマハ管楽器愛用ミュージシャンによる1日限りのスペシャルなビッグバンド『Z Express Special BIG BAND powered by Yamaha』や、13:30~日米のビックアーティストが結集する『Minoru Mukaiya presents 「EAST meets WEST」』が開催される。
ゴッツ
マウスピース&サックス・ブランド、ゴッツからはソプラノ・サックスのSepia VIが登場。
山野楽器
山野楽器のブースでは、シルバースタイン・ブランドの新素材ワイヤーを使用した話題のリガチャーや同社のシリコン製マウスピース・キャップ、オムニキャップを展示。
ジンバオ・ジャパン
中国のブランド、シンバオではバス・サックスやコントラバス・クラリネット、チンバッソなどと特殊な管楽器の展示され、来場者の注目を集めた。
ヒビノ
ヒビノのブースではDPAの楽器用マイクロホンを展示。強力なスプリングで、譜面台や管楽器のベルへ取り付けることが可能なクランプマウントの専用クリップがラインナップに加わった。
オーディオテクニカ
オーディオテクニカは今年発売になったばかりの楽器用マイクロホンATM350Uを展示。
コルグ
コルグのブースでは新製品も加わったチューナーやメトロノームを多数展示。同期機能を搭載したイン・イヤー・メトロノームSyncMetronomeなど、独自のコンセプトを持つ注目の製品もラインナップ。
ズーム
ズームからは手のひらサイズのコンパクトなハンディビデオレコーダーQ2nが発表になった。