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「サンボーン・セッション」第1回のゲスト受講者に寺地美穂の参加が決定!

サンボーンのR&B、ファンク的アプローチをより深く掘り下げて紹介!

いよいよ今週末よりスタートするデイヴィッド・サンボーンWebワークショップ「サンボーン・セッション・アンコール」。

初回のセッション1(10月17日開講):「僕のサックス・プレイのエッセンス~R&B、ファンク」に、ゲスト受講者として寺地美穂(サックス・トリプレッツ)の参加が決定! 

デイヴィッド・サンボーンをはじめとする数々の著名プレイヤーのインタビュアーとしても活躍する寺地。彼女にサンボーン・セッションの質疑応答に加わってもらうことで、サンボーンのR&B、ファンク的アプローチをより深く掘り下げての紹介を予定している。

寺地美穂 プロフィール
札幌出身 東京在住。サックス奏者、サックス講師、取材&翻訳&執筆、More Shines Sax Strap主宰。ニューヨーク州立大学在学時にサックス奏者としての活動を始め、2016年メジャーデビュー。サックス・ユニットsax tripletsの1stアルトサックスを担当。

セッション1(10月17日開講)

「僕のサックス・プレイのエッセンス~R&B、ファンク」(アンコール)

「ラン・フォー・カバー」など、サンボーンの代表曲の中からR&B、ファンク・スタイルの人気楽曲をピックアップ。自らそのプレイ・スタイルを分析。

【ワークショップ中で取り上げる課題曲(予定)】
「Snakes」
「Run for cover」
「The Whisperer」
「The Peeper」、など

デイヴィッド・サンボーン プロフィール

1945年フロリダ州生まれ。ポール・バターフィールド・ブルース・バンド、ギル・エヴァンス・オーケストラ、スティーヴィー・ワンダー、デヴィッド・ボウイのグループに参加。トップ・スタジオ・ミュージシャンとして大活躍する。1975年ソロ・デビュー。1981年『夢魔』でグラミー賞最優秀R&Bインストゥルメンタル賞を受賞。テレビ番組『ナイト・ミュージック』のホスト役を1988年より担当し人気を博す。現代最高峰のアルト・サックス奏者であり、ジャズ、フュージョン界のトップ・アーティストの一人として揺るぎない人気を誇る


撮影:内山 繁(whisper)


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2024年12月12日発売

サックス・ワールドVol.35

◎表紙&巻頭特集 Answer to Remember(石若駿/ds & MELRAW、中島朱葉、馬場智章/sax)

インタビュー
・ゴードン・グッドウィン(p、sax)
    × エリック・マリエンサル(sax)
・門田“JAW”晃介(ts) × 宮田 大(cello)
・イマニュエル・ウィルキンス
・musa、Rayleigh、坂田明奈

ジャズの巨匠:シドニー・ベシェ

◎インスト企画
・マウスピース 工房訪問 
     ①ゴッツ 新工場見学レポート
     ②サイオス オリジナルス・コレクション

◎奏法ノウハウ企画
・池田篤 直伝!! ジャズ・コントラファクト
  (替え歌)で学ぶアドリブ&作曲講義

◎付属CD&スコア連動企画(模範演奏&カラオケ)
・「雪の華」中島美嘉(ss)/演奏:伊勢賢治
「きよしこの夜」(ts)/演奏:屋嘉一志
・「ユーブ・チェンジド」(as/ts)/演奏:青柳 誠
・「バッハ 無伴奏チェロ組曲 第1番プレリュード」(ts)/演奏:門田”JAW”晃介
・「ドビュッシー 月の光」(NuRAD)/演奏:Cyber Sound Wave(musa&千野哲太)

 
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