サックス好きのための専門誌Saxworld

マウスピース

Marmaduke Alto Saxophone Mouthpiece “V” Model

抜群のコントロール性が魅力の
ハンドメイド・マウスピース

マーマデュークのアルト用マウスピース、Vモデルはデザイナー/リフェイサーを務める宮武達郎氏のハンド・フィニッシュによる作りの良さから、一目見ただけで“さぞ吹きやすいだろう!”というイメージが湧き上がります。マウスピースの内部は定番のメイヤーに比べてチェンバーの奥が少々絞られていて、クラウド・レイキーほどではないものの明るくパリッとしたサウンド傾向に振っているようです。まずルックスに違わぬ吹きやすさに脱帽してしまいました。メイヤーの吹奏感で、メイヤーよりもちょっとだけブライトでエッジの効いたサウンドを求めている方にはぜひ吹いていただきたいですね。最低音域からフラジオ音域までストレスなくコントロールできて、ピアニシモからフォルテシモまで音量のコントロールもフレキシブルに行えます。メイヤーに代わるマウスピースを探すのは難しく、多くの方が苦労されていると思いますが、現行マウスピースの中で間違いなく選択肢の一つになる製品ですね。 

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繊細なバッフルづけでレスポンスが向上

チェンバーとリードの距離感を最適化し、快適な吹奏感を実現。音色はダーク過ぎず、太い低音とアルトらしい艶やかな高音を生み出している、ジャズからコンテンポラリーまでこなすマウスピースだ.

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20,000円

(問)マーマデューク・ミュージック TEL 070-6970-5477
■SPECIFICATIONS ●材質:ピュアラバー(エボナイト)●オープニング・サイズ:5、6、7
■試奏環境 オープニング:5番 楽器:アメセルマーク6、リード:Vandoren 緑JAVA3、リガチャー:Selmer 旧二本締め


Marmaduke Alto Saxophone Mouthpiece “V” Model試奏動画
この動画はZOOM Q4nで撮影されています。

試奏者  副田整歩

クラシックとジャズの素養を併せ持つサックス奏者。アルト・サックスをメインにサックス全種とフルート、クラリネット、ピアノなどを演奏するマルチ奏者としても活動。お経とジャズのユニットNam Jazz Experiment主宰。スタジオ・ワークのほか中塚武、コトリンゴ、YUKIのサポート・ミュージシャンとしても活動している。デリカテッセンレコーディングスよりシングル「Sign」「Mind Travel」配信中。作編曲家としても高い評価を得る。


LATEST ISSUE

2021年9月13日発売

サックス・ワールドVol.22

◎表紙&巻頭特集:勝田一樹(DIMENSION)
◎追悼特集:土岐英史

◎ジャズの巨匠:ジョニー・ホッジス(奏法分析:サイモン・コスグローブ)
◎インタビュー:ジャリール・ショウ

■インスト特集
◎リガチャー最前線(試奏:宮崎隆睦)

■連載
◎古畑奈和(SKE48)の輝け! サクソフォン次世代エースへの道(動画連動)
ファンク・サックスに挑戦!! 今回の講師:海野あゆみ

■付属CD&スコア連動企画(模範演奏&カラオケ音源)
○「ラヴァー・マン」 Lover Man(as & ts)/編曲&演奏:青柳誠 
○「オリビアを聴きながら」杏里(ss)/演奏:伊勢賢治 
○「ビリーズ・バウンス」チャーリー・パーカー(as/ts)/演奏:山田拓児&西口明宏
○「接吻」Original Love(ss, as, ts1, ts2, bs)/演奏&編曲:SAX CATS
○「バッハ 15インベンション 第3番 BWV 774」(ts,as)/演奏&編曲:Tenor Talk(門田”JAW”晃介&石川周之介/ts)、演奏:副田整歩(as)

 
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