サックス好きのための専門誌Saxworld

マウスピース

Vandoren V16 Ebonite L Chamber

定番マウスピースV16テナーにラージ・チェンバー・モデルが登場

 ジャズ・マウスピースの定番となっているバンドーレンのV16シリーズ。そのテナー用ラバー・マウスピースにラージ・チェンバー・モデルが加わりました。

 現在ラージ・チェンバーのマウスピースは選択肢が少なく、マウスピース大手のバンドーレンがラインナップに加えてくれたことがとても嬉しい。

 試奏時は今回のモデルで初めて加わったオープニング8.5をセレクト。作りは非常に奇麗で精密に仕上げられています。

 ラージ・チェンバーらしく、太く柔らかでダークなサウンドが素晴らしく、オープニングの割にしっかりと抵抗感があり、低音からフラジオまで安定して演奏が可能。ロング・ブレスを必要とするシーンでも楽々演奏できます。

 柔らかいサウンドでジャズを吹きたい方には、一度は試していただきたい逸品。お手頃な価格も魅力です!


ロー・バッフル&ラージ・チェンバー

ロー・バッフルと新たに大きめのチェンバーを採用することで、従来のV16と比較して大きく豊かでよりダークなサウンドを実現

(撮影:田坂圭)

17,800円(テナー用)(税別)

(問)野中貿易 https://www.nonaka.com/inquiry/

■SPECIFICATIONS ●材質:エボナイト●チェンバー:ラージ・チェンバー●オープニング:T6(2.50mm/ロング・フェイシング)、T7(2.70mm/ロング・フェイシング)、T8.5(2.88mm/ロング・フェイシング)、T9(2.94mm/ミディアム・ロング・フェイシング )●付属品:なし

■試奏環境 ●本体:セルマー SA80シリーズⅡ●ネック:ヤマハF1●リガチャー:バンドーレン オプティマム●リード:ダダリオ ラ・ボーズ(ミディアム・ハード)


Vandoren V16 Ebonite L Chamber 試奏動画

試奏者  副田整歩

クラシックとジャズの素養を併せ持つサックス奏者。アルト・サックスをメインにサックス全種とフルート、クラリネット、ピアノなどを演奏するマルチ奏者としても活動。お経とジャズのユニットNam Jazz Experiment主宰。スタジオ・ワークのほか中塚武、コトリンゴ、YUKIのサポート・ミュージシャンとしても活動している。デリカテッセンレコーディングスよりシングル「Sign」「Mind Travel」配信中。作編曲家としても高い評価を得る。


LATEST ISSUE

2021年9月13日発売

サックス・ワールドVol.22

◎表紙&巻頭特集:勝田一樹(DIMENSION)
◎追悼特集:土岐英史

◎ジャズの巨匠:ジョニー・ホッジス(奏法分析:サイモン・コスグローブ)
◎インタビュー:ジャリール・ショウ

■インスト特集
◎リガチャー最前線(試奏:宮崎隆睦)

■連載
◎古畑奈和(SKE48)の輝け! サクソフォン次世代エースへの道(動画連動)
ファンク・サックスに挑戦!! 今回の講師:海野あゆみ

■付属CD&スコア連動企画(模範演奏&カラオケ音源)
○「ラヴァー・マン」 Lover Man(as & ts)/編曲&演奏:青柳誠 
○「オリビアを聴きながら」杏里(ss)/演奏:伊勢賢治 
○「ビリーズ・バウンス」チャーリー・パーカー(as/ts)/演奏:山田拓児&西口明宏
○「接吻」Original Love(ss, as, ts1, ts2, bs)/演奏&編曲:SAX CATS
○「バッハ 15インベンション 第3番 BWV 774」(ts,as)/演奏&編曲:Tenor Talk(門田”JAW”晃介&石川周之介/ts)、演奏:副田整歩(as)

 
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