サックス好きのための専門誌Saxworld

マウスピース

Vandoren V16 T7-M METAL

3種類チェンバーが選択な
テナー用メタルMPの定番

 バンドーレンのテナー用定番メタル・マウスピース、V16メタル。
 チェンバーはS(スモール)、M(ミディアム)、L(ラージ)の3種類が用意されていて、目指すサウンドやシーンに合わせて選択することができます。
 24金メッキ加工が施された見た目は、バンドーレンらしく非常に美しく精巧な仕上げ。控えめに見ても黄金期のオットー・リンクを意識していて、同社のリガチャー“オプティマム”を合わせて使うことで、オットー・リンク付属の下ネジ式リガチャーを付けた感覚に似たモッコリ感が得られます。
 抵抗感はありますが、テナー・サックスの“おいしい帯域”をしっかり出してくれるので、テナーらしいサウンドを気張ることなく出してくれます。
 吹きやすさも十分で、さすが定番モデル。是非お試しを!


3種類のチェンバー・タイプ

チェンバーはS(スモール/写真左)、M(ミディアム/中央)、L(ラージ/右)の3種類から選択可能

(撮影:田坂圭)

33,500円(テナー用)(税別)

(問)野中貿易 www.nonaka.com/inquiry/

■SPECIFICATIONS 
●材質:メタル●仕上げ:24金メッキ●チェンバー:スモール、ミディアム、ラージの3タイプ●フェイシング/オープニング(1/100mm):T5:Medium/235(チェンバーはLのみ)、T6:Long/250、T7:Medium Long/265、T8:Long/277、T9:Long/295●付属品:なし

■試奏環境 
●本体:セルマー・パリ・シリーズⅡ●リガチャー:バンドーレン・オプティマム(V16 メタル用)●リード:ダダリオ・セレクト・ジャズ 3M(ファイルド)

Vandoren V16 T7-M METAL試奏動画

試奏者  副田整歩

クラシックとジャズの素養を併せ持つサックス奏者。アルト・サックスをメインにサックス全種とフルート、クラリネット、ピアノなどを演奏するマルチ奏者としても活動。お経とジャズのユニットNam Jazz Experiment主宰。スタジオ・ワークのほか中塚武、コトリンゴ、YUKIのサポート・ミュージシャンとしても活動している。デリカテッセンレコーディングスよりシングル「Sign」「Mind Travel」配信中。作編曲家としても高い評価を得る。


LATEST ISSUE

2021年9月13日発売

サックス・ワールドVol.22

◎表紙&巻頭特集:勝田一樹(DIMENSION)
◎追悼特集:土岐英史

◎ジャズの巨匠:ジョニー・ホッジス(奏法分析:サイモン・コスグローブ)
◎インタビュー:ジャリール・ショウ

■インスト特集
◎リガチャー最前線(試奏:宮崎隆睦)

■連載
◎古畑奈和(SKE48)の輝け! サクソフォン次世代エースへの道(動画連動)
ファンク・サックスに挑戦!! 今回の講師:海野あゆみ

■付属CD&スコア連動企画(模範演奏&カラオケ音源)
○「ラヴァー・マン」 Lover Man(as & ts)/編曲&演奏:青柳誠 
○「オリビアを聴きながら」杏里(ss)/演奏:伊勢賢治 
○「ビリーズ・バウンス」チャーリー・パーカー(as/ts)/演奏:山田拓児&西口明宏
○「接吻」Original Love(ss, as, ts1, ts2, bs)/演奏&編曲:SAX CATS
○「バッハ 15インベンション 第3番 BWV 774」(ts,as)/演奏&編曲:Tenor Talk(門田”JAW”晃介&石川周之介/ts)、演奏:副田整歩(as)

 
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