郷ひろみ コンサート・ツアー
『Hiromi Go 50th Anniversary Celebration Tour 2022〜Keep Singing〜』
での使用事例を紹介!!
ライブからレコーディングまで、その名の通りさまざまな“プロ”の現場で活用されているローランドのウインド・シンセサイザー、Aerophone Pro AE-30。今回はその実例として、郷ひろみのコンサートにサックス/フルート奏者として参加している山本 一によるAE-30の使用例をレポートする。ベテラン管楽器奏者も納得する音色と表現力について、コンサート現場で活用するためのヒントも併せて紹介していこう。
● 写真撮影:岩田えり ● 取材協力:税所淳実(OnBrace Entertainment)
連動動画:エアロフォン ユーザー・レポート 山本 一meets Digital Wind Instrument Aerophone Pro AE-30
本動画はサックス・ワールドVol.26掲載記事「エアロフォン ユーザー・レポート 山本 一meets Digital Wind Instrument Aerophone Pro AE-30」と連動しています。
Profile 山本 一 [Hajime Yamamoto]サックス・フルート奏者 1964年 東京都出身。Aiko、及川光博、大黒摩季、郷ひろみ、沢田研二、SING LIKE TALKING、DREAMS COME TRUE、松田聖子などのサポート・ミュージシャンを務める他、Hotter than hot…、Naked Songs(以上リーダー・バンド)、Boogaloo Band、Kicks、The Choiceなど様々なバンドに参加。2022年に古舘賢治(g)、齊藤桃子(p)とのトリオ編成ユニット“spaciotemporal”でCDをリリース
CD『Hiromi Go 50th Anniversary Celebration Tour 2022 〜Keep Singing〜』発売中
レコード・デビュー50周年記念全国ツアーの模様を収録したライブ盤。ライブ音源をベースにスタジオで丁寧に編集作業を施した最新アレンジが楽しめる。「千年の孤独」をはじめ、AE-30を使用した3曲を収録。
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spaciotemporal 1st Album『spaciotemporal』発売中
山本一(sax/fl)、古舘賢治(g)、齊藤桃子(p)の3名によるユニットspaciotemporalの1stアルバム
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Roland Aerophone AE-20/AE-30の主な仕様の違い
エアロフォン AE-20 オープン・プライス (市場予想価格 107,800円前後)
エアロフォン・プロ AE-30 オープン・プライス (市場予想価格184,800円前後)
エアロフォンは現在エントリー・モデルのAerophone mini(AE-01)、普及価格帯モデルAerophone GO(AE-05)、スタンダード・モデルAerophone(AE-10、AE-20)、そしてフラッグシップモデルAerophone Pro(AE-30)の5機種をラインナップ。今回紹介した音源システムZEN-Core & SuperNATURALアコースティックはAE-20およびAE-30に搭載されている。
|
AE-20 |
AE-30 |
トップ・パネル(カラー) |
ホワイト |
アルミニウム |
プリセット・メモリー |
265シーン |
331シーン |
Roland Cloud 対応 |
〇 ※1 |
〇 ※2 |
モーション・センサー |
– |
〇 |
サム・パッド |
– |
〇 |
MIDI端子 |
– |
IN/OUT |
外形寸法 (mm) |
133(幅)×84(厚み)×632(長さ) |
133(幅)×84(厚み)×687(長さ) |
質量(g) |
1,100 |
1,140 |
※1「Sound Pack」をインストール可能
※2「Wave Expansion」「Sound Pack」をインストール可能
問い合わせ先:ローランドお客様相談センター
電話:050-3101-2555
Web :https://www.roland.com/jp/categories/synthesizers/digital_wind_instrument/
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