サックス好きのための専門誌Saxworld

本誌連動企画

NYで最も注目を集める新進サックス奏者 チャド・レフコウィッツ-ブラウンが伝授! アドリブの第一歩 ペンタトニック・スケールでのフレーズ作成攻略法

サックス・ワールドWeb動画連動企画
ペンタトニックをテーマに、アドリブ・フレーズの作成方法を紹介!

 ニューヨークで今最も注目を集めるテナー・サックス奏者、チャド・レフコウィッツ-ブラウン。現在29歳の若さながらアルトゥーロ・オファリルのAfro-Latin Jazz Orchestraでグラミー賞を受賞、テイラー・スウィフトのバック・バンドのメンバーとしても活躍するチャドに今回は誌上セミナーを依頼。ペンタトニックをテーマにアドリブ・フレーズの作成方法をレクチャーして頂きました。

● インタビュー・文:石川周之介 ● 取材協力:中原美野、石森管楽器

※誌上セミナーとの連動企画です。セミナーの内容はサックス・ワールドVol.11を併せてご覧下さい。

※サックス・ワールド本誌掲載の譜例は、実際の演奏をベースに誌面用に一部編集を加えて掲載しています。

サックス・ワールド Vol.11をAmazonで購入

Profile
Chad Lefkowitz-Brown

ニューヨーク・デイリー・ニュースにて「sax phenom (サックスの天才)」と認められ、ミレニアム世代から生まれた初の有名なジャズ・ミュージシャンの一人とされている。ピアニスト、アルトゥーロ・オファリルのAfro-Latin Jazz Orchestraのメンバーとして、グラミー賞を受賞。テイラー・スウィフトのバック・ミュージシャンとしても活躍。最新アルバム『Onward』は、ダウンビート・マガジンの2017年のEditor’s Pickに選ばれ、“彼のテクニックが、驚くほど複雑なラインの難しさを隠している”と絶賛される。現在サンフランシスコ音楽院の客員の教員として、ジャズやサックスを後進に指導。デビュー作『Imagery Manifesto』は、ジャズ評論家により”Debut Album of the Year”と評された。ソロイストとして、またあらゆるジャズ・ミュージシャンやポップ・アーティストと共に世界中をツアー。

 

LATEST ISSUE


2025年3月13日発売

サックス・ワールドVol.36

◎表紙&巻頭特集 CiON  佳子  “魅せるサックス演奏術”

インタビュー
・ビョーン・アルコ直伝!! 
    サウンド/フレーズ/リズム 向上エクササイズ
・音の匠 スタジオ・サックス・プレイヤーの仕事
    #05:山本一

ジャズの巨匠
 ・ハリー・カーネイ(デューク・エリントン楽団)

◎インスト企画
・サックス解体新書:ストラップ大全2025
・ウッドストーン アルト・サックス新モデルが登場!!
 Super Custom & Super Custom X(試奏:山本一)

◎新連載
・ビギナー向け新連載セミナー開始記念企画
 RayleighのWelcome to Saxophone Journey
・千野哲太がクラシックの名曲をアレンジ!
 パガニーニ「24の奇想曲」(ロック・アレンジ)

◎付属CD&スコア連動企画(模範演奏&カラオケ)
・「You’re My Only Shinin’ Star」中山美穂(ss)/演奏:伊勢賢治
・「ジョイ・スプリング」(as/ts)/演奏:青柳 誠
・「バッハ 無伴奏チェロ組曲 第1番アルマンド」(ts)/演奏:門田”JAW”晃介

 
elesa
SAX CATS
SAX WORLD SHOP