みなさん、こんにちは! サックス・プレイヤーの清水玲奈です! エアロフォンをすでに使いこなしているという方、操作が難しくてあまり使いこなせていないという方も、エアロフォンがさらに楽しくなるように、今回も演奏ノウハウをご紹介していきます!
エアロフォンはローランドの開発チームによるあらゆる試行錯誤から生まれ、管弦楽器やシンセサイザーなど電子楽器の魅力が1台に凝縮されたデジタル管楽器です。そんなエアロフォンの魅力でもある、1本で様々な音色が出せるという“音色”(トーン)に着目して今回は紹介していきます。
そもそも! 様々な音色を出せると何がいいかというと、ジャンルにとらわれず一人で幅広い楽器の演奏が楽しめることはもちろん、エアロフォンをバンドに導入するとアンサンブルの幅をグッと広げることもできるのです。
では、どういった音色がエアロフォンに内蔵されているのかを早速見ていきましょう!
サックス・ワールドVol.8掲載の「サックス奏者のためのエアロフォン初級入門講座」第3回目とリンクした動画レッスンです。
●Lesson 1 「息で音量と音色の強弱をコントロール」
●Lesson 2 「バイト・コントローラーをマスター」
●Lesson 3 「サム・コントローラー」
●Lesson 4 「いろんな表現を合わせてみよう!」
講師:清水玲奈
高校入学後テナー・サックスに出会う。甲陽音楽学院入学後、古谷光広氏・荒崎英一郎氏に師事。2015年より東京ブラススタイルに所属。2017年ミュージカル『キャバレー』に全公演出演。女性では珍しいテナー・サックス奏者の中でも、パワフルなサウンドとアグレッシブなパフォーマンスがトレードマーク。