サックス・ワールドVol.18の特集｢歌ものサックスの名手たち」と連動し、サックス・コンテストを開催いたします。
課題曲「君へ」にあなたのサックス・プレイをレコーディングしてご応募ください。
課題曲の作曲者 伊勢賢治、キャンボール社 テヴィス・ラウカット社長、本誌編集部にて応募作品を審査し、優秀な作品はサックス・ワールドの付属CDに音源を収録、審査員のコメントも掲載する予定です。
さらに優勝者には本コンテストの特別協賛社であるキャノンボール社および黒澤楽器店よりキャノンボール・サックスを進呈いたします！！
課題曲「君へ」の世界観を広げるような魅力的な演奏の応募をお待ちしています！
課題曲「君へ」
歌：壱師美穂
「歌ものサックス・コンテスト2020 バラード編｣の課題曲は伊勢賢治がプロデュースを手掛けたボーカリスト、壱師美穂のシングルCD「アネモネ」のカップリング曲で、壮大なパワー・バラード・ナンバー「君へ」をセレクト。サックス・ワールドVol.18付属CDに収録した伊勢賢治によるサックスの模範演奏は本企画用にシングルCD「アネモネ」収録とは別バージョンを新たにレコーディングいただきました。
●Profile 壱師美穂
神奈川県出身。1996年から女優としての活動を開始。1998年Mica Music Laboratoryにて松任谷正隆氏、桐ケ谷仁氏、桐ケ谷ボビー氏に師事し、アーティスト活動を開始。アーティスト活動だけでなく、役者としても夏木陽子主演の舞台で共演。2011年にプロデューサー伊勢賢治と共にアーティスト活動を加速。2012年発売の1stシングルの「視界の真実」がVシネマ「ヤンキー弁護士”キャバクラ嬢 優奈”」にタイアップされる。2013年よりコスプレイヤーとしても本格活動し、モデルやパフォーマーとして各種イベントに参加。森美術館で開催された「Tokyo物語」の作品にアキバカルチャーの象徴（コスプレイヤー）として起用され、「初心者向けコスプレ講座」などセミナー講師も務める
歌ものサックス・コンテスト2020 バラード編 開催概要
●応募要項
●サックス・ワールドVol.18付属CDに収録の「君へ」（CD:Track15／コンテスト応募用ボーカル＆リズム・トラック）に合わせて、応募者本人がサックスの演奏を行ったものを録音し、CD-Rで郵送、もしくは本Webサイトからサックス・ワールド編集部までお送りください。
●CD-R郵送でご応募頂く場合は サックス・ワールドVol.18掲載のエントリー・シート（コピー可）に必要事項を記入し、音源（CD-R）と同封してご応募ください。
●今回のコンテストの対象楽器はソプラノ、アルト、テナー、バリトン・サックスになります。
●応募は1名１テイクのみで複数の応募は失格となります。
●審査は伊勢賢治、キャノンボール社 テヴィス・ラウカット社長、本誌編集部で行います。
●楽曲および応募音源、その他の権利はすべて本誌に帰属します。
●応募音源およびエントリー・シートは返却しません。ご了承ください。
●応募資格
年齢、性別、国籍、プロ／アマは問いませんが、特定のレーベルに所属・契約しているアーティストの方の参加はご遠慮ください。
●録音方法
●録音の方法は問いません。ただし演奏に編集作業を加えたものは失格とします。応募には必ず本誌付属CD収録のコンテスト応募用ボーカル＆リズム・トラックを使用してください。
●郵送での応募の場合は応募するメディア（CD-R）、ケースには必ず氏名を明記ください。
●エントリー・シートの情報はサックス・ワールド誌上およびサックス・ワールドWebに掲載される可能性があります（住所、電話番号、E-Mailアドレスなどの個人情報は掲載しません）。
●応募締め切り
2020年12月10日（木）当日消印有効
●審査発表
●審査員：伊勢賢治、キャンボール社 社長テヴィス・ラウカット、サックス・ワールド編集部
●サックス・ワールドVol.20（2021年3月10日前後発売予定）の誌上、およびサックス・ワールドWebにて行います。
●賞品
※優秀作品はサックス・ワールドVol.20付属CDに音源を収録、および審査員のコメントを掲載します。
※優勝者にはキャノンボール・サックスのソプラノ、アルト、テナーの中から、お好きなモデル（ビッグベルストーン・シリーズ、ビンテージリボーン・シリーズなど）を選択いただけます。（一部のモデルを除く）
●郵送の場合のCD-Rの送り先
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町1- 7 神田小川町ハイツ 402
株式会社ホットリバー サックス・ワールド編集部
「歌ものサックス・コンテスト2020」係
※上記の応募要項をよく読んで、記入漏れのないように注意してください。 たくさんのご応募をお待ちしています。
【問い合わせ】
サックス・ワールド編集部
TEL：03-5244-5369
E-mail : saxworld@hotrivermusic.com
【コンテスト主催】
サックス・ワールド編集部
【特別協賛】
キャノンボール・サックス、黒澤楽器店
審査員
■伊勢賢治
Profile：松任谷由実をはじめとする有名アーティストのツアーやレコーディング、セッションに参加するほか、楽曲提供やホーン／ストリングス・アレンジ、編曲なども行っている。サックス以外にも管楽器全般、ボーカル、パーカッション、ドラム、ピアノ、指揮法など、数種類の楽器を担当するマルチ・プレイヤーでもある。今回の模範演奏のレコーディングではキャノンボール・アルト・サックス（プロトタイプ／オール・シルバー）を使用した。
■キャンボール社社長：テヴィス・ラウカット
Profile：キャノンボール社社長／開発責任者。プロのミュージシャンとして、バリー・マニロウ(vo)をはじめとする有名アーティストのバックやブロードウェイ・ミュージカルで活躍後、1996年にキャノンボール社を妻のシェリルと設立。独自のアイデアを投入したブラック・ニッケル塗装のビッグベルシリーズをはじめとする個性豊かな製品ラインナップで高い評価を得ている。
歌ものサックス・コンテスト2015（サックス・マガジン主催）入賞者よりメッセージ
■前回グランプリ：ヒロムーチョ （高橋弥歩）
今回はバラードということで、どれだけ音に感情を乗せられるかがとても重要になってきます。歌のニュアンスを出すために演奏上ベンドや装飾音符を付けることがあるかもしれませんが、これがただの”作業”になるか”歌”として聴こえるか、この差はとても大きいと思います。これが自分らしいと思えるテイクをぶち込んでください!
■前回準グランプリ：山﨑ユリエ
“歌もの”はその楽曲や歌を、縁の下の力持ち的なポジションでよりよくできないか考え、ガツンと持って行くところはとことん持っていき、次の歌へ橋渡しするなど、曲の中の自分の役割を理解することが大切です。私はインストももちろん大好きですが、歌が本当に好きです。歌の美しい表現を決して邪魔するわけでなく、ドラマチックな展開作りが、１人のサックス・プレイヤーがいるといないでは大きく変わっていくような“入り方“というのを追求しています。
